看板について
看板(交通広告)については不動産業界ではあまり手掛けられておらず、むしろ広告代理店の営業が対応しているケースが多いようです。但し、情報が非常に少なくここ数年景気も弱含んでいたせいもあり、需要と供給のバランスが崩れておりどちらかと言えば買い手市場となっております。メインテナントは音楽&ファッション関係、自動車関係、不動産関係、飲料関係等となっております。国道に面している物件や駅の交差点などで目に入る視認性に優れた物件等は半年契約でも数百万から一千万前後となる場合もあります。(例えば渋谷駅間など)不動産資産運用の一つの収益要因として看板収入も含めて物件を見られる事をお勧めします。例えペンシルビルであって使い勝手が悪く本体で利回りが期待できなくても、追加で得られる看板収入の方が大きい場合も多々あります。
自動販売機について
遊休地活用の補助的な収益源として自動販売機収入が上げられます。場所が良ければ一ヶ月で数千個販売出来る場合もあります。例えば、駅の構内などが最も売れる場所になり、一日で数百個販売され月間数十万の利益を上げるケースもあります。もちろん、駅の構内などに一般の人は置けませんので、自宅や駐車場などの自己所有不動産の空きスペースに置く事になります。メーカー機を置く場合とそれ以外の機械をおく場合で手間や収益性は異なります。現状で言われているのはメーカー機の場合一個当たり20円後半の金額が不動産オーナーに支払われるようです。オーナーは電気代を負担しますが、それ以外の保守メンテナンスは業者がやってくれます。この辺の契約形態は色々ありまして、リース契約で機械を入れて自分自身で中身の詰めもやる場合等はより高い収益をもらえる場合もあります。但し、在庫管理(倉庫確保)、缶&ダンボール等ごみ掃除、つり銭管理、商品詰まりなど多少苦労する点も多々あります。
ビル投資の比較としてワンルームマンション投資を考えて見ましょう。ワンルームマンション等の場合には、賃借人は学生や20代の若年層が中心になっております。ワンルームマンションに関しては、沿線近辺の学校(大学や専門学校)の学生等に大きく左右されます。今後少子化が改善される事が明らかになっていない現状では、その学校の人気度や学生等の動向にワンルームマンション経営、アパート経営が大きく左右される状況になっております。不動産投資のリスクが一つの要因、すなわち学生や若年層のニーズのみに影響されます。
それに対してビル投資はどうでしょうか。考え方の大きなポイントはまず、1棟のビルで分散投資効果がある事です。例えば、都内地下鉄駅から4、5分の商業地で1階がファーストフード店、2階から5階が事務所、6階が住居等の構成になっているビルの場合を考えてみましょう。この様なビルの場合には、1階に関しては近隣の学生やOL、サラリーマンから家族連れの顧客が利用し、2階以上の階の事務所スペースは独立系企業や系列企業の支店や拠点として利用され、6階の住居スペースは交通の便が良い位置である事から広く学生等の単身者から社会人の賃貸ニーズが考えられます。いわば、一棟のビルで学生、OL、サラリーマン、事業者等様々なタイプの利用者が考えられます。収入をもたらしてくれる人達(家賃を納めてくれる人、テナントの売上を支えてくれる人)が多様でリスクが分散されているといえます。結局ビル経営業は空きスペースが埋まれば良いというわけではなく、その場所を使う会社なり店舗が儲かってもらわなければ中長期的には困るのです。(結果的に家賃が払えないなどの問題や空室率の上昇につながります。)
他にビル投資のリスク要因としては建物自体の躯体と設備の管理修繕を保有者自身が行なわなければならない点があります。マンションなどの場合には管理組合等がある為、共有部分の管理に時間を取られることは少ないでしょう。(管理組合の会合等はあるかもしれませんが)ビル投資の場合は言わば、ビルのもたらす全てのリスクを請け負う事になるといえます。最近では壁がずり落ちて通行人に怪我をさせてしまうなどの事故も見られます。
(新川での株崩落ニュースリンク)
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ワンルームマンション
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ビル投資
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リスク分散
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単一リスク
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複数リスク
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管理コスト
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低い(但し、共用部分のコスト除く)
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高い
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管理時間
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少ない
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多い
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減価償却
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少ない
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大きい
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資産運用その前に(医療保険の話)
不動産投資は非常に長期にわたって行なう投資の部類に入りますので、将来の不確定要素も中長期にわたって受ける形になります。不動産投資そのものが長期に価格変動リスクや賃料下落リスクを伴う投資になりますが、この様なリスクは仕事上の収入があって健康な状態でなければ通常取れません。(取ることを薦めません。)逆に投資をしているが為に、病気になった時などは投資その物が精神的な負担になりかえってアダになるという場合もあります。そういった不確定要素をあらかじめ潰してから投資された方が精神的にも実際上もリスクが抑えられます。その為、医療保険等で健康リスクをヘッジしてから不動産投資をされる事をお勧めします。
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