今年の不動産市況はどうなる? 戻る
Minato
今年の不動産&株式市場

1月8日NYダウは暴落して一方金価格は久方ぶりに高値を更新したニュースを聞き昨年読んだ書物を思い出しました。「世界バブル経済終わりの始まり」- 松藤民輔著


2007年6月5日初版のこの本の内容を簡単に要約すると(論点が何点もある為抜粋)

 1.米国サブプライムローン問題は大きな世界バブル崩壊の震源になる。FRBが利下げをした後に株価が徐々に低下してやがて暴落する。
 2.新興国の攻勢から資源の争奪になり、現物資産の魅力が増す。著者も数年以上前から金鉱山開発会社の経営権を持って現物資産が投資の主役に躍り出る。
 3.タイミングを見ての年代別の投資の勧め」等などであった。

参考にはなるが真似は出来ない著者の投資法であるが、暴落や投げを待って投資をするというのは万国共通、どんな資産にもあてはまることです。


今年は日本株も更なる低下や急落があるでしょうが、そこをどう捉えるかによって長期投資の株式投資には非常に魅力的な年になるかもしれません。一方不動産投資に関しても当てはまります。昨年前半までの不動産市況回復の熱気が一気に覚めて不動産投資の様子見を決め込まれた方も増えたように思われます。マスコミのムードに流されずせっかく勉強したり調査した事をいよいよ実践する時が近付いてきているのです。

高値で短期転売目的で買った業者などの投げを出して、且つ、その様な短期転売目的の購入に関して金融機関の融資姿勢が厳しくなる今年こそ、長期投資を行う個人投資家の方がビッグチャンスを得る年になります。去年やおととしならば転売業者に直ぐに買われていた物件がしばらく市場に出回って、融資を受ける為に銀行の返事を待つ必要のある個人投資家の方に安く良い物件が回ってくる可能性が拡大します。

去年、おととしには要求されたスピード(個人投資家には追いついていけないスピード)が個人の方が反応出来るスピードに低下します。一旦はかなり減少したフルローンのRC物件やオーバーローンが出るRC物件も今年は出てくる年かと思います。今更キャッシュフローを生まない投機的な動きに目を奪われるのではなく、キャッシュフローをしっかりと生む不動産投資を検討する時かと思います。
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